大学受験

【大学受験】映像授業は意味がない?メリットとデメリットを知っておこう。

こんにちは、京大生ブロガーのませうです。

東進ハイスクールや河合塾マナビスなどに代表される映像授業。
受講しようか迷っている方はこのような点で不安に思ってはいませんか?

●実際に講師がその場にいなくて大丈夫なのか。

●普通のタイプの塾の方が良いんじゃないの?

●そもそも映像授業に意味あるの?

メリット・デメリットどちらもあるのが映像授業。

そこで、今回は「映像授業のメリット・デメリット」について分かりやすく紹介します。

映像授業の仕組み

映像授業を行う大手予備校では、大きく分けて以下の3ステップで学力の向上を目指します。

  1. 現時点での自分の学力と志望校のレベルを確認し、合格までの計画を立てる。
  2. 映像授業で学習する。
  3. 面談などで進捗状況の確認。

②と③の繰り返し

1人1人の条件に合わせた学習が可能になっています。

映像授業のメリット

メリット1:1人1人に合わせた合格プランが可能

東進ハイスクールや河合塾マナビスでは一人一人のレベルや目的に合わせた授業が何種類も用意されています。
その数は東進ハイスクールでは約1万種、河合塾マナビスでは1000講座にもなります。

例えば英語では、英文法、英文解釈、英作文それぞれに基礎的な講座から応用的なものまで用意されています。
そのため、例えば英文法と英文解釈は得意だけど英作文だけ苦手って生徒でも柔軟に対応可能です。

集団授業に比べて一人一人のレベルで柔軟に対応できるのは映像授業ならでは。

メリット2:全国の1流講師の授業が受けられる

映像授業の良いところは、大阪の校舎だろうと東京の校舎だろうと同じ授業が受けられる点。

東京を拠点にしている講師の授業が受けたい場合、大阪でも東京でも受けられるのは非常に大きなメリットです。

これが集団授業だとそうはいきません。
講師の合う合わないは少なからずあるので、場所を選ばずに合う講師の授業が受けられるのは画期的です。

メリット3:個人の裁量で柔軟に学習を進められる。

集団授業の場合は授業曜日や授業時間が決められていますが、映像授業の場合は自分の好きな曜日、好きな時間に受講することが可能です。

ませう
ませう
例えば水曜日は部活で忙しいから授業なし。そのかわり木曜日に多めに授業を入れる。とかが可能です。

映像授業のデメリット

デメリット1:計画性が無い人には向かない

映像授業はきちんと計画性をもって学習プランを立てられる人には大きな効果を発揮しますが、計画性のないタイプの人には向きません。

個人の環境に合わせて柔軟に対応できる映像授業ですが、裏を返せば意思の弱い人はどんどんサボる方向に行ってしまうということ。

ませう
ませう
今日は本当は2コマ受けるつもりだったけど、疲れたから1コマでいいや、、、
ってなっちゃう人には向かないかも。

デメリット2:孤独になってしまいがち

僕の高校の理念が、「受験は集団戦」でした。
これは本当にその通りで、周りのみんなも頑張ってるんだから自分も頑張ろうって自然に思えます。

集団授業型の塾だと同じ授業を受ける友達と一緒に頑張ろうと思えますが、映像授業だとそういった友達を作るのは難しいです。

デメリット3:校舎ごとの当たり外れが大きい

河合塾マナビスや東進衛星予備校はフランチャイズ方式で運営されているため、校舎ごとの当たり外れが大きいです。

スタッフの質は運営元の会社が熱心かどうかでも大きく変わります。

学生スタッフの質についても校舎の立地で大きく変わります。
例えば進学校近くの校舎で、難関大学に合格者を多数出している校舎なら学生スタッフの質も高いことが多いです。

デメリット4:学生アルバイトのチューターの質が低い点

最大のデメリットがこの「チューターがただのバイトの大学生である」という点です。

映像授業の質以前の問題として、信頼して質問できるプロの講師がその場にいないというのは大きな問題です。

河合塾マナビスにも東進にも、学生の質問を受け付けるチューターがいますが、その多くはアルバイトの大学生です。
やはりその道のプロである塾講師の足元にも及びません。

いくら難関国公立だろうが医学部だろうが、所詮は数年前まで受験生だった大学生。
質問に答えられなかったり、謎の勉強法を進めてきたりと質の低いチューターが多いのが現状です。

ませう
ませう
僕が一時通っていた河合塾マナビスにもたくさん大学生チューターがいて、そのほとんどが奈良県立医科大学でした。
でも信頼して質問できるなっていうチューターは1人だった(笑)

駿台や河合塾にも学生アルバイトはいますが、プロの講師もいるため、「学生の相談相手・気軽な質問相手・大学のことを聞く相手」としてプロ講師と差別化ができています。

しかし映像授業のチューターだとそうはいかない。
踏み込んだ質問など、学生チューターには荷が重すぎる質問まですべて背負わなければならない。だから問題が生じます。

集団授業と映像授業はどっちがおすすめ?

結論から言うと、どちらか1本に絞るのであれば集団授業の方が良いかなぁと感じます。
というのも映像授業で大学受験をするのは運要素が大きすぎるからです。

ただえさえ、ハマらない子にはハマらない映像授業なのに、校舎やチューターにも当たりはずれがあります。

たまたま良い校舎、良いチューターに巡り合えればいいですが、人生の大事な大学受験を映像授業1本で行くのはリスクが大きいです。

映像授業のおすすめの利用法

そこで僕がおすすめしたい利用法は、「映像授業のいいとこ取りをする」利用法です。

多くのデメリットを紹介しましたが、「特定の苦手分野をピンポイントで学習できる」この1点に関しては映像授業は非常に大きな力を発揮します。

ませう
ませう
例えば現在集団授業の塾に通っていて、英語で英文解釈と英作文は出来るけど英文法だけあやしい、という場合に塾のない曜日に英文法だけ映像授業を取るっていうのは有効。

まとめ:結局、映像授業ってどうなの?

映像授業自体の質は高いです。
実際、僕も映像授業で成績が上がりました。

ただし、校舎自体に問題がある場合があるということに注意しましょう。

ませう
ませう
たまたま僕の通っていた校舎はしっかりした運営体制でしたが、中には三者面談すらバイトにさせる校舎もあるようです。

映像授業を検討している場合は、その校舎の運営元、学生チューターの質などを事前に調べておいた方が良いでしょう。

おわり!