大学受験

【大学受験】京大生が1か月で生物の偏差値を45から65まで上げた勉強法を紹介する

こんにちは、ませうです。

今日は京大生の僕が実際に高校生の時に実践していた「生物」の勉強法について紹介します。

僕がこれから紹介する勉強法を始めたのが高校3年生になってからで、当時生物は苦手で、偏差値も45くらいでした。

しかし、この勉強法で1か月で偏差値を65まで伸ばすことができました。

問題集も特に使わず、模試、過去問とこの勉強法のみで最終的に偏差値を70ちょっとくらいにはできたので、今生物が苦手だよって人は参考にしてもらえたらうれしいです!

僕が実際に実践していた生物の勉強法

生物って覚えることが多いですよね。

代表的な理科の科目の化学、物理、生物の中で最も暗記量が多いのが生物でしょう。

そんな生物を攻略するには当然暗記をマスターする必要があります

そのために僕が実践していたのが、「できるだけ絵や図で表して覚える」という勉強法です。

では詳しく説明していきます。

具体的な方法

やるべき手順は

  1. 覚える内容をノートに図や絵でまとめる。
  2. 何も見ずに、白紙にノートの内容を再現できるようにする。

の2 Stepです。

ではまずStep 1について説明します!

生物にはたくさんの分野があります。

  • 代謝関係
  • 遺伝子関係
  • 植物関係

などなど。

それら大きく分けた分野をさらに小さなテーマごとに分けていきます。

例えば、「代謝関係」なら、

  • 光合成
  • 呼吸

などに分けられますね!

この小さく分けた各テーマについて自分なりにノートに絵や図を書いていきましょう。

ここで気を付けることは

絵はうまく書くのが大事なのではなく、覚えるべきポイントを押さえた絵を描くのが大事。

ということ。

例えば、光合成についてまとめるとき、まずは葉緑体の図を描こうとします。

このとき、ただ葉緑体を図示するのではなく、

  • 葉緑体は一重膜なのか二重膜なのか
  • どこがストロマでどれがチラコイドなのかを明示
  • どの反応がどこで起こっているのかを把握する

など、全て意識して、曖昧なところはないようにしておきましょう

ノートの一例をあげると、

こんな感じで一つの図の中に光合成で覚えることを大体網羅します。

ここで大事なことは、何がどこでどういう順番で起きているのか、というストーリーを頭の中で把握すること。

上の例でいうと、

  1. まず光化学系Ⅱのクロロフィルaが光により活性化し、H2OからO2ができる。このときH+が膜外(ストロマ)に放出され、クロロフィルaは電子(エネルギー)を持つ。
  2. 光化学系Ⅱからプラストキノンに電子(エネルギー)が移る。そのエネルギーでさっきストロマに出ていったH+がチラコイド内に入ってくる。
  3. 電子が光化学系Ⅰのクロロフィルaに移る。クロロフィルaが光を受け活性化し、ストロマ内のNADPをNADPHとH+に変える。
  4. チラコイド内のH+が濃度勾配(②で生じた濃度勾配)に従って、ATP合成酵素を通ってストロマに出ていく。そのときのエネルギーでATPが生じる。

①~④で生じたATP、NADPHなどがカルビンベンソン回路の反応に使われる。

ませう
ませう
1つの図にこれくらいの情報量を込めよう!

次にSTEP2について説明します。

STEP2は何も見ず、ノートの内容を白紙に書けるようにする、でした。

実際に試してみると分かるんですが、声に出したりして覚えたつもりでいても、いざ何も見ずに思い出そうとすると思い出せないってことがあるんですよね。

ノートの内容を書くなりして覚える → 本当に覚えられたか白紙に書いて確認する

というプロセスで勉強することで、格段に思い出しやすくなります

この勉強法のメリット

次はこの勉強法のメリットを紹介します。

記憶の定着率が高い

この勉強法に変えたことで一度覚えた内容が安定して定着するようになりました。

この勉強法は

  • 実際に手を動かして覚えられる
  • いろいろ関連付けて覚えられる

ので、記憶の定着率がよくなります。

短時間で復習できる

この勉強法では、生物を小さなテーマごとに分けて学習しているので、短時間で復習したいテーマだけを復習することができます。

例えばテスト前に苦手なところだけ、とか、毎日朝にノート1ページ分ずつなど、融通が利く勉強法です。

論述問題にも対応できる

これがこの勉強法最大のメリットではないでしょうか。

何度も書きますが、この勉強法は用語、ストーリー、構造など、あらゆる情報を関連付けて記憶する勉強法です。

そのため、極端な話、「光合成の機構について○○文字以内で説明せよ。」といった問題でも、頭の中で思い出しながら答えを作ることができます

この勉強法のデメリット

次はこの勉強法のデメリットについて書いていきたいと思います。

この勉強法では対応できない問題がある

生物で出題される問題は大きく分けて3種類に分けられます。

  1. 単純に暗記知識を問う問題
  2. 自分の知識をもとに論理的な答えを作り出す問題
  3. 事前知識は要らず、その場の情報から答える問題

①と②は紹介した勉強法の得意分野ですが、③の問題を解く力はこの勉強法では養うことができません。

③の問題では、問題文に図やグラフが与えられていて、その図やグラフを読み取る力が求められます。

こうした問題に対応するには過去問や問題集で練習するしかないと思います。

中には最初からこの手の問題は解けるよって人もいるので、自分に必要かどうかはしっかりと見極める必要があります。

まとめ

今回の記事では生物の勉強法について紹介しました。

この勉強法のポイントをまとめると、

絵や図で表現する

できるだけ関連づけて記憶効率を上げる

応できない問題があることに注意する

でした。

では次の記事でお会いしましょう!