こんにちは、京大生ブロガーのませうです。
- 今の志望校は自分にはレベルが高すぎるのではないか。
- 志望校のレベルを1つ落とそうか。
この悩みは東大理Ⅲ楽々合格の天才でもない限り、受験生なら一度は持つ悩みだと思います。
下げた方が良いとは思うもののチャレンジしたいも思う。と、感情に左右されてしまいますよね。
そこで、この記事では「志望校のレベルを決めるためにまず知っていてほしい3つのこと」を紹介します!
押して出せる目次
その1:志望校選びに正解などないということ
志望校選びに正解はありません。
後から「下げておくべきだった。」とか、「チャレンジして正解だった。」とかは後から出てくる結果論でしかないからです。
受かったから選択は正しかった。落ちたから間違いだった。ではないと考えてください。
実際、僕の友だちの中にも、京大に落ちて早稲田に行ったけど、そこでやりたいことが見つかって活き活きしている人もいるし、
反対に、京大に受かったものの、特にやることもなくただ楽に単位を取っているだけの人もいます。
その2:「自分にとってベストな選択」は何なのかを考え抜くことが大事
正解がないからと言って適当に選んでしまってもいいものではありません。
やはり自分の人生を変える選択ですから、真剣に考えて決めるべきです。
そこで、「自分にとってベストな選択な何なのか」を考えることが大事になります。
- まずは自分で考えてみて、
- それから信頼できる人の意見を聞いてみる。
のがオススメです!
自分で考えてみる
まずは自分の頭の中を整理してみましょう。
チャレンジした方が良いと思う理由、またはレベルを下げた方が良いと思う理由を箇条書きで書き出してみると分かりやすいです。
例えば、
【チャレンジした方が良いと思う理由】
- 後期で受験する大学も行きたい大学なので前期はチャレンジしたい。
- その大学でしかできないことを学びたい。
【レベルを下げた方が良いと思う理由】
- 経済的理由などで浪人は避けたい
このように、可視化することで消化しやすくできます!
信頼できる人の意見を聞いてみる
自分だけで答えができないようなら信頼できる人に相談してみましょう。
僕も当時のクラス担任の先生の言葉に後押しされて京大受験を決めました。
相談相手は信頼できる人にしましょう。
合格実績目当てでむやみに受験をすすめる塾や学校の先生などの意見は聞かないようにしましょう。
最後は自分で決めましょう。
その3:「大学はただの通過点」の考え方。

「大学はただの通過点だ」というのはよく聞くフレーズだし、何度も耳にしたことがあると思いますが、この考え方はマジで大事です。
高校生、特に高3のときは大学合格のことしか見えなくて、そこがゴールに見えてしまうと思いますが、大学生になると一気に視野が広くなって、全然そんなことないって気づきます。
どの大学に行こうとみんなそこでやりたいことは見つけているし、大学院入試で再挑戦することだってできます。
さっきも書きましたが、要は志望校に受かれば成功、落ちれば失敗ではないということです。
入る大学が変わると確かに人生が変わりますが、それは経路が変わるだけ。20歳くらいで通る経路が変わる程度です。
まとめ
高校3年生のときは受験のことしか見えなくなって、大学受験がすべてだと考えてしまいがちですが、そこまで思いつめて考えないようにしましょう。
第一志望だろうが第二志望だろうが、入ったところでやりたいことを見つけたもん勝ち!くらいの気持ちで挑みましょう!
おわり!