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【実体験】本の読み聞かせと学力は関係ある?京大生が幼少期の経験からおすすめの本は?

ませう
ませう
こんにちは、京大生ブロガーのませうです。

よく「小さい頃の本の読み聞かせは学力向上に良い効果がある」という話を聞きますよね。

僕は小学校2年生くらいまで本の読み聞かせをしてもらっていて、実際にそれがきっかけで読書が好きになりました。今は大学の忙しさもあり読書量は少し減りましたが、高校生の時は多い年で年間100冊くらいは読んでいました。

そこで今回は経験をもとに、

  • 読み聞かせが勉強面で役に立ったのか。
  • 読み聞かせにベストな本

について紹介したいと思います。

幼少期の本の読み聞かせと学力の関係

巷では両極端に意見が分かれている

「本の読み聞かせ 学力」で検索してみると「関係ある!」という人もいれば「うちでは意味なかった」という人もいて意見が分かれているのが分かります。

両者の意見を見ると、関係あった派の意見は「国語の点が良い!」とか「読書好きになった!」など。対して関係なかった派の意見は「今勉強が苦手だ」とか「マンガしか読まない」といったものでした。

読み聞かせをした時期や期間、あるいは読み聞かせた本のジャンルなど、その理由は諸説ありますが、個人的に「本の読み聞かせと学力に直接的な因果関係は無い」のかなと思います。

重要なのは「直接的な」の部分で、言い換えれば本の読み聞かせと学力の間には間接的な影響はあると思います。

本の読み聞かせと学力の間接的な影響

本の読み聞かせをしたけど学力が上がらなかった。こう思っている人は本を読み聞かせをしただけで勝手に学力が上がると勘違いしていると思います。

つまり、

  1. 本の読み聞かせをする。
  2. 学力が上がる!

ではなく、実際には

  1. 本の読み聞かせをする。
  2. 本を好きになってい自分でも読むようになったり、興味がわいて得意分野ができるなど。
  3. 学力が上がる!

このように間に1クッションはさみ、結果的に学力向上に繋がるんですね!

僕にとって本の読み聞かせは効果大だった

僕は幼少期(幼稚園から小学2年生くらいまで)にほぼ毎日本の読み聞かせをしてもらっていて、それがきっかけで読書が好きになりました。当時は周りに本を読む習慣がある小学生なんてほぼいなかったので、なんでみんな本を読まないんだろうと不思議に思っていたのを覚えています。

本を読むようになって一番大きかったのは小学生の時に本の世界で想像を膨らますことが多くなったことで、そこで培った想像力とかが今の勉強でも活きていると思います。

読み聞かせにオススメなのはシリーズもの

読み聞かせにオススメの本は数日~数週間かけて読み聞かせられるシリーズものや長めの本です。

シリーズものや長めの本を読み聞かせることには以下のようなメリットがあります。

  • 読み聞かせが途中で終わるので、子供も続きが気になり、自然と想像を膨らませることができる。
  • 想像を膨らませる習慣ができた子供は自分でも本を読むようになりやすい。
  • 物語の途中で終わっているので、親の方も本の読み聞かせを習慣化しやすい。

せっかく読み聞かせを始めたのに3日坊主でやめてしまうのはもったいないですよね。毎日10分とか15分ずつでも続けていきたいところです。長めの本を毎日少しずつ読み進めていく形式にすれば親も子も楽しんで継続できてお勧めです!

読み聞かせに最適な本

ちいさいモモちゃんシリーズ

4人家族が舞台の物語で、モモちゃんはその4人家族の長女です。作者自身の家族がモデルになっている作品です。

ファンタジー的な要素もあり、モモちゃんが生まれてた日にニンジンやジャガイモがカレーを食べてもらうためにやってきた描写は今でも覚えています。こういうファンタジー要素は想像を膨らましやすくていいですね!

シリーズに続編もあり、

  • モモちゃんとプー
  • モモちゃんとアカネちゃん
  • ちいさいアカネちゃん

・・・と続いていくので、長い間楽しめるのもいいですね。

グリム童話集

グリム童話と言えばだれでも知っているような話ですが、童話集として全部読んだことがあるよって人はなかなかいないのではないでしょうか。

この本には誰もが知っているような「ヘンゼルとグレーテル」や「ラプンツェル」といった作品から「白い蛇」などあまり知られてないような作品まで多数収録されています。これだけの作品があれば、1つや2つはお気に入りの作品が見つかります。

僕自身も小学校高学年くらいまで愛読していました。グリム系の作品って共通もあって、割とオチが読みやすいんですよね。読み慣れてきたらオチを予想したりして想像を働かせながら読んだりしていました。

学力以外にもあった!読み聞かせのメリット

学力向上が期待できるだけでも魅力的な本の読み聞かせですが、他にもメリットがあります。それは、「親子のコミュニケーションの向上」です。

これは論文等でも証明されていることで、実際に本の読み聞かせを行っている家族とそうでない家族の間では顕著な差が見られるようです。

近年では幼稚園児みたいなちっさい子でもスマホでゲームをしているのを見かけたりします。だからダメというわけではありませんが、寝る前の10分間とかだけでも本の読み聞かせをしてみると生活を豊かにできていいと思います!

おわりに

今回の記事のテーマは「本の読み聞かせと学力」でしたが、個人的に本の読み聞かせによる親子のコミュニケーションの向上は同じくらい大きいメリットだなと思います。

子供の時に毎晩9時半とか10時くらい位に読み聞かせをしてもらって寝るっていうのが習慣だったのですが、これが楽しみで仕方なかったのを覚えています。

今思えば叱られたりして仲が悪くなってる?日でもこの読み聞かせが仲直りというか、叱るの終わり、みたいな合図になっていて良かったなぁと思います!

是非読み聞かせ試してみてほしいです!